いきいき♪こまちカフェ(第6回・クリスマスバージョン)開催!

月例開催の「明るく元気に!いきいき♪こまちカフェ」を12月24日(火)、前回から薬局・売店前スペースに場所を移して開催しました。
12月24日はクリスマス・イヴということで、今回はクリスマスバージョンのイベントとなりました☆

1.みんなで楽しく健康体操

まずはいつもの健康体操!ということで、当院理学療法士が前に出て体操を行いました。
今回の健康講座テーマが「口腔機能」だったため、今までの手足を動かす運動はお休みして「口」を動かす運動をメインに行ないました。

《口を膨らませる運動》
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《1.で口をむすび、2.で口をとがらす運動》
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飛び入りサンタも一緒に運動です☆

2.ミニミニ健康講座

今回のテーマは「元気に『口』からご飯をたべよう!」です。コスチュームが似合いすぎる当院の看護師サンタが、気になる口腔機能や口腔ケアについて講話を行いました(真面目な話です)。
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もう一人のサンタが心配そうに見つめています・・・

3.演奏会

当院が所在する小野町に12月より「地域おこし協力隊」として着任した阿井由加子(あいゆかこ)さんによる、サクソフォンの演奏会を開催しました。
町から着任の知らせを受け、阿井さんがサクソフォン演奏者でもあることを知り、早速今回のこまちカフェでの演奏をオファーしたところ、快く受け入れていただきました☆
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クリスマスにちなんだ曲や神聖な教会で流れるような曲など計3曲に加え、参加者からのアンコールも飛び出し追加でもう1曲を演奏していただきました。
アシスタントとして協力してくださったのは、一緒に地域おこし協力隊として着任した夫の阿井伸介(あいしんすけ)さんです。普段の活動としては町の農業関係に携わるお仕事をされています。
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演奏が進むにつれ、一般の患者さんだけでなく入院中の患者さんも会場へ集まり、阿井さんが奏でるサクソフォンの音色に耳を傾けていました。
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阿井さんご夫妻は静岡県から小野町へお越しになり、現在は小野町移住情報プラザ「つどっておのまち」を拠点に活動されています。詳しくは小野町役場企画政策課(0247-72-6939)又は「つどっておのまち」(0247-61-6731)までお問い合わせください。

今回はクリスマスバージョンで開催しましたが、今後も様々なイベントを企画する予定ですので、どなたでもお気軽にご参加ください。

このページをご覧の方全員に幸せが訪れますよう、病院スタッフ一同お祈りしております・・・
メリークリスマス☆
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♪大正琴とハンドベル演奏会♪

12月17日(火)、小野町の芸術文化団体「あじさいの会」さんによります大正琴の演奏会が行われました。

大正琴の演奏

会場となった4階食堂には患者さんやそのご家族が集まり、クリスマスにちなんで「ジングルベル」を演奏したほか、「荒城の月」「瀬戸の花嫁」「あゝ上野駅」などの有名な曲を大正琴で演奏し、病棟看護師と一緒に歌ったり手拍子を打つなどして盛り上がりました。

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ハンドベル演奏

病棟看護師によるハンドベルの演奏も行なわれました。それぞれの音階のハンドベルを患者さんと看護師で一緒に鳴らし、「ふるさと」を演奏しました。その後看護師のみで「花は咲く」を演奏しました。

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院内ギャラリー第6弾!!

『小泉コレクション』開催中!

当院では患者さんや来院される方へ心の癒しを提供するため、施設内に展示スペースを設け、作品を展示いただいております。

6回目となる今回は『小泉コレクション』です。これは平成27年度、小野町ふるさと文化の館に小泉武夫先生(小野町出身:東京農業大学名誉教授)より寄贈のあった絵画作品の一部を展示したものです。

世界的に有名なイラストレーター・グラフィックデザイナーで、当病院の旧建物(平成27年度解体)にてホスピタルアートイベントを行なった黒田征太郎氏の作品や、日本画家・中島千波氏、世界的版画家・秋山巌氏、笑点でおなじみの林家木久蔵(現:林家木久翁)氏など、そうそうたる顔ぶれの作品を展示しております。

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当院正面入り口から進んで売店を右折した、透視室前の通路壁面に並んでおりますので、来院の際はぜひご覧ください。
なお、こちらの作品は12月27日(金)まで展示しております。
また、団体・個人を問わず展示作品を募集しておりますので、展示を希望される方は下記のチラシをご覧いただくか、当院総務課までお問い合わせください。

ギャラリー募集チラシ

ギャラリー利用申請書(第1号様式)

 

地域公開講座in川内村開催!

生活習慣病と認知症について学ぼう!

医師や看護師がいつもの病院を飛び出し、地域で講座を行ったり相談に応じる地域公開講座。
本年度第2回目となる今回は、11月28日(木)に川内村コミュニティセンターで開催しました!
今回のテーマは『生活習慣病と認知症について学ぼう!~正しい知識を学び、生活習慣病と認知症を予防しましょう~』。それぞれのテーマについて講話が行われ、会場は80名を超える参加者が集まり熱気あふれる講座となりました☆

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生活習慣病の理解と予防

最初の講演は、地元川内村にある川内村国民保険診療所長 鍋島悠子先生によります「生活習慣病の理解と予防について」です。
川内村の高血圧・糖尿病の年代別状況などのデータを紹介しながら、その特徴や治療の目標、食事療法や運動の目安について説明があり、高血圧・糖尿病などの生活習慣病が認知症や体力の低下などに関わってくること、かかりつけの先生に相談しながら一人ひとりに合った生活習慣を目指すこと、などの講話がありました。

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認知症の症状と治療について

続いての講演は、川内村出身の当院の渡辺直彦院長が「認知症の症状と治療について」と題して講話を行いました。

記憶障害や見当識障害、実行機能障害など認知症の各症状を詳しく紹介し、老化現象ではなく「病気」である認知症への理解を深めるお話しがありました。また認知症の人への接し方や、近年多発する高齢ドライバーの交通事故についても事例を交えた説明がありました。

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参加者からの「糖尿病にかかる薬の飲み合わせ」「ごはんとお菓子の糖質差」「尿に含まれる糖分増と食生活の関係」などの質問にも両先生で分かりやすく説明し、大変充実した内容となりました。

また、講演前には当院看護師による相談コーナーを設け、来場者の健康相談などに応じました。

渡辺院長の出身地である川内村での講座は、講演前後に地元の同級生の方々と談笑するなど、会場は終始リラックスした雰囲気の中で進められました♪

 

 

 

 

 

いきいき♪こまちカフェ(第5回)開催!

7月から毎月一回開催している「明るく元気に!いきいき♪こまちカフェ」も今回(11月26日(火))で5回目を迎えました。今回は場所を薬局・売店前スペースに移して開催したところ、薬を待つ患者さんも巻き込んでの大変な盛り上がりとなりました☆

1.みんなで楽しく健康体操

参加者が多かった今回、当院理学療法士がいつもより張り切って健康体操を行いました!

《まずは筋肉をほぐす運動から》
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《左右の手足を交互に上げる運動。司会担当の看護師も一緒に♪》
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《足を開いて股関節をほぐしましょう!》
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《最後は両手で大きく「こ・ま・ち・カ・フェ」♪》
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ミニミニ健康講座

今回のテーマは『気をつけよう ノロウイルス』です。これから本格的な寒さを迎える冬に発症の多いノロウイルス感染症について、当院の臨床検査技師が講話を行いました。
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ウイルスは貝などの食品類に蓄積したり、手に付着するなど感染経路は様々で、人から人への感染力はきわめて強力です。治療法としては水分補給が最も大切ですが、感染を広げないように対策することも重要です。
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嘔吐物の処理には使い捨てマスクや手袋を使用するほか、消毒薬を使用しましょう。講義ではペットボトルを利用した簡単な消毒薬の作り方の説明も行いました。

オレンジカフェ

カフェでは当院看護師と小野町地域包括支援センター職員の方で、参加された方の普段のお話や健康面での相談に対応しました。

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これまでの小児科待合から場所を変えたことで、普段は薬の処方を待つ場所だったスペースが小さなイベント会場に変身し、5回目という節目にふさわしい「運動・学習・憩い」を提供できました♪

今後も趣向を凝らした内容を展開していきますので、どなたでもお気軽にご参加ください☆
来月は最終火曜日(31日)が休診日のため、12月24日(火)に開催予定です。

地域公開講座の開催について

生活習慣病と認知症について学ぼう!

~正しい知識を学び、生活習慣病と認知症を予防しましょう~

生活習慣病や認知症は、誰もがかかるかもしれない身近な病気です。この病気は毎日の生活様式を見直すことで、ある程度予防することができます。病気を正しく理解し、生活習慣病や認知症を予防するため、次のとおり地域住民向けの公開講座を開催します。
この機会に「生活習慣病」「認知症」について学習し、健康で快適な毎日を送りましょう!

日 時:令和元年11月28日(木)14:00~15:30(13:30開場)
場 所:川内村コミュニティセンター 大ホール

内 容:

演  題 講  師
生活習慣病の理解と予防 川内村国民保険診療所 所長 鍋島 悠子
認知症の症状と治療について 公立小野町地方綜合病院 院長 渡辺 直彦

※当日は13:00から14:00まで、看護師や社会福祉士による「いきいき健康相談コーナー」も開催します。お気軽にお立ち寄りください♪

 

地域包括ケア多職種ミーティング(第4回)を開催!

当院は、日ごろ地域包括ケアに係わる方々が「顔と顔の見える」関係を築くための”場”として『地域包括ケア多職種ミーティング』を定期開催しております。
今年度第4回目は11月12日(火)、当院看護師と社会福祉士による講義と参加者全員によるグループワークを行いました。

講義「患者サポート室の取り組みについて」「退院支援の現状と取り組みについて」

はじめに、本年4月に地域連携室から『患者サポート室』に名称を変え、「地域連携業務(前方支援)」、「入退院支援業務(後方支援)」、「相談業務」の3つに加え、昨年10月に策定した病院機能整備プランに基づいた「在宅事業推進業務」を展開する同室の役割について説明を行いました。

後半は、退院調整業務や退院支援における段階的な流れ、退院支援そのものの現状や課題などについて、実際の事例を用いながら講義を行いました。

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グループワーク「在宅の看取りにおける多職種の関わりについて」

当院スタッフも含め、約40名ほどの参加者が6グループに分かれて事例検討を行い、「在宅での看取り」という大きなテーマについて、各職種それぞれの立場で意見を交わし、気づきや学びをグループごとにまとめて発表を行いました。

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参加者アンケートで、講義については「今後も患者サポート室とスムーズな連携を図りたい」「退院調整の現状を知ることができて良かった」などの意見が寄せられたほか、グループワークについては「多職種の意見が聞ける大変貴重な場である」「看取りについて改めて考えさせられた」「自分の視野が広がった」などの回答がありました。
また、次回以降のテーマについては「認知症独居者への支援」や「誤嚥性肺炎の予防・口腔ケア」を希望する意見も寄せられました。

次回は令和2年4月の開催を予定しています。

 

令和元年度福島県自治体病院学会開催!

テーマ「地域医療の再生に向けて~過疎高齢社会における自治体病院のあり方~」

11月9日(土)、田村市船引町にある「迎賓館辰巳屋」において、令和元年度福島県自治体病院学会が開催されました。
この学会は全国自治体病院協議会福島県支部並びに福島県自治体病院協議会が主催で行うもので、県内3地方(浜通り・中通り・会津)の各自治体病院が輪番で担当し、今年度は当院が幹事病院として開催しました。

当日はスタッフを含め228名の参加のもと、研究発表や特別講演が行われ、最後に懇親会を行なって学会の全日程を終了しました。

開会式

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学会を担当する病院の長が学会長となるため、当病院長の渡辺直彦学会長が「社会問題である『地域における過疎高齢化』への解決策を見出す機会とするため、当学会がその一助となることを望む」旨の挨拶を行い、来賓として福島県保健福祉部健康衛生担当・高野武彦次長からご挨拶をいただき、その後各発表会場に移動しました。

研究発表

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医学・看護部門は会場「ダイヤ」、臨床検査・放射線・薬剤・栄養・リハビリの各部門は会場「ルビー」でそれぞれ研究発表を行いました。

当院からは医学部門で「病院主催の地域包括ケア・多職種ミーティングについて」、看護部門で「退院時アンケートの作成と試行~患者満足度の向上と職員をやる気にさせる調査を目指して~」、さらに薬剤部門で「地域医療における休日夜間救急の現状と課題」をテーマに発表を行いました。

特別講演

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東京農業大学名誉教授・小泉武夫先生より「健康と長寿のための食事学」と題して講演をいただきました。

小泉先生からは「医食同源・薬食同源」「野菜・発酵食品の重要性」などについて熱のこもった講演をいただき、参加した関係者は食い入るように先生のお話に耳を傾けていました。

懇親会

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懇親会は、当学会の次期開催病院長である公立相馬総合病院・佐藤雅彦病院長の乾杯でスタートしました。
参加者は思い思いの料理を楽しみながら、各病院の関係者と交流・懇談を深めていました。
最後に当院企業団・秋山時夫企業長による締めの挨拶で、当学会の全日程を終了しました。

当学会にお忙しい中参加いただいた各病院長の先生方、研究発表の座長・発表者の方々並びに運営に携わったスタッフの皆さんに、このページより厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

11月のこまちカフェ案内♪

毎月1回開催しております『いきいき♪こまちカフェ』を、今月も開催します!
一般の方どなたでも参加いただけるうえ、参加料はかかりません。

第5回となる今回は11月26日(火)午後1時より下記のスケジュールで開催します!
健康に関すること、認知症に関することなどに興味のある方は、お気軽にご参加ください。

1.みんなで楽しく健康体操(13:00~13:10)

今回も理学療法士が簡単で楽しくできる健康体操をレッスンします!
皆さん一緒に体を動かしましょう♪

2.ミニミニ健康講座(13:10~13:30)

今回のテーマは「気をつけよう!ノロウィルス」です。
これからの季節はインフルエンザだけでなく「ノロウイルス」も流行します。ノロウィルスの正しい理解と予防について、当院の看護師がわかりやすく解説します♪

3.オレンジカフェ(13:30~14:30)

小野町地域包括支援センターと当院が共催で行うオレンジカフェ(認知症カフェ)です。
認知症の高齢者やご家族だけではなく、悩みを相談したい方、おしゃべりを楽しみたい方など、どなたでも大歓迎♪
相談には社会福祉士や看護師、保健師など専門職が対応します。お一人でも大丈夫です。
お気軽にご参加ください。

いきいき♪こまちカフェに係るチラシはこちら

《お問い合わせ先》
患者サポート室(佐藤)   ℡0247-72-3181
小野町地域包括支援センター ℡0247-72-2128

 

 

 

病院モニター会議(第2回)を開催しました!

10月28日(月)、今年度第2回となる病院モニター会議を開催しました。
当事業は、病院事業や地域医療に関心を持つ方々からの意見や要望をお聴きし、利用者の立場に立った適切な医療を追求するとともに、サービスの向上や病院運営に反映させるために開催するものです。

患者サポート室の取り組みについて

当院看護師から患者サポート室の業務内容や取り組み等について説明し、その後患者サポート室とリハビリ室の見学をしていただきました。

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リハビリ室の役割や取り組みについて

リハビリ室見学の後、当院の理学療法士からリハビリに関する基本的な事項や取り組みについて説明を行いました。

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意見交換

病院長を座長に意見交換を行いました。先に説明のあった患者サポート室の「前方支援」や「後方支援」、さらに「相談業務」に係ること等について『患者家族の課題や背景も含めて相談・説明をしていただき感謝している』『できるだけ早い段階でケアマネージャーや地域包括支援センターが介入できると準備しやすい』などの意見をいただきました。

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食事(病院食)

今回も会議メニューの中に、病院食を実際に食べていただく時間を設けました。食事中は当院管理栄養士による献立の説明を行い、前回同様に病院食についての意見交換がなされました。

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当会議は年3回を予定しているため、次回は令和2年2月頃に開催し今年度の総括を行います。

いきいき♪こまちカフェ(第4回)開催!

第4回を迎えた今回の「明るく元気に!いきいき♪こまちカフェ」は、10月29日(火)にこれまで同様小児科待合前で開催しました。今回も健康体操・ミニミニ健康講座・オレンジカフェ(認知症カフェ)の3本立てです☆

1.みんなで楽しく健康体操

当院の理学療法士がレッスンしましたが、4回目となる今回は下半身(主に足)を中心に体操を行いました。

《まずは太ももをさすって、たたいて筋肉をほぐしましょう!》
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《右手と左足つま先、左手と右足つま先を同時にあげて…》
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《ゆ~っくり足を上げて10秒キープ!》
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《太ももを上げてひじにつける運動…》
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《両手を両ひざで内側に挟みましょう…》
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ミニミニ健康講座

今回のテーマは「インフルエンザ」です。これから流行期を迎えるインフルエンザの仕組みや予防、対策等について、当院看護師が講話を行いました。

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毎年変わらず流行するインフルエンザ。飛沫感染(せきやくしゃみなど)や接触感染(ドアノブやスイッチ)といった感染経路を断つことが大切です。また予防接種も効果的で、発症の可能性を減らし、もし発症しても重症化を防ぎます。
もしインフルエンザにかかったときは「他の人にうつさない」ことが大事です。部屋の換気や正しいマスクの着用、うがいや手洗いなど、できることから取り組みましょう。

オレンジカフェ

今回も共催である小野町地域包括支援センター職員の方に協力いただき、認知症やその他のお悩み等について、参加された方々とお話をしました。

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来月も最終火曜日(11月26日)の開催を予定しています。もちろん参加は無料ですので、お気軽にご参加ください♪

 

 

ちいさな探検隊が来院しました♪

10月17日(木)、小野町内の小学生5名が当院を訪れました。
これは小学校の生活科授業で行われている「まちたんけん」の一つで、小野町内の公共施設などを数班に分かれて訪問し、病院について用意してきた質問や普段疑問に思っていることを担当者に聞きながら熱心にメモを取っていました。

小児科が休診ということもあり、小児科内の診療室や処置室を見学しました。

中には「将来はお医者さんになりたい!」「看護師さんになりたい!」と話す児童もいて、将来当院で働いていただける方がこの中から出てきてくれることを期待しています♪

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院内ギャラリー第5弾!!

今回は「油絵」を展示いただきました!

当院では患者さんや来院される方へ心の癒しを提供するため、施設内に展示スペースを設け、作品を展示いただいております。
これまで「パステル」「押し花」「和紙」「布」と個性あふれる展示が続きましたが、今回は、出展団体「游美会(ゆうびかい)」さんによります『油絵』です。
絵画の王道「油絵」ということで、大小さまざまな力作が展示されており、来院された方が足を止めて観覧する姿も見られました。

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当院正面入り口から進んで売店を右折した、透視室前の通路壁面に並んでおりますので、来院の際はぜひご覧ください。

なお、こちらの作品は10月25日(金)まで展示しております。

展示を希望される方は下記のチラシをご覧いただくか、当院総務課までお問い合わせください。

ギャラリー募集チラシ

ギャラリー利用申請書(第1号様式)

10月のこまちカフェ案内♪

7月から開催しております『いきいき♪こまちカフェ』を、今月も開催します!
一般の方どなたでも参加いただけるうえ、参加料はかかりません。

第4回となる今回は10月29日(火)午後1時より下記のスケジュールで開催します!
健康に関すること、認知症に関することなどに興味のある方は、お気軽にご参加ください。

1.みんなで楽しく健康体操(13:00~13:10)

今回も理学療法士が簡単で楽しくできる健康体操をレッスンします!
皆さん一緒に体を動かしましょう♪

2.ミニミニ健康講座(13:10~13:30)

今回のテーマは「予防しよう!インフルエンザ」です。
秋が深まるこれからの季節はインフルエンザが流行します。インフルエンザの正しい理解と予防について、当院の看護師がわかりやすく解説します♪

3.オレンジカフェ(13:30~14:30)

小野町地域包括支援センターと当院が共催で行うオレンジカフェ(認知症カフェ)です。
認知症の高齢者やご家族だけではなく、悩みを相談したい方、おしゃべりを楽しみたい方など、どなたでも大歓迎♪
相談には社会福祉士や看護師、保健師など専門職が対応します。お一人でも大丈夫です。
お気軽にご参加ください。

いきいき♪こまちカフェに係るチラシはこちら

《お問い合わせ先》
患者サポート室(佐藤)   ℡0247-72-3181
小野町地域包括支援センター ℡0247-72-2128

 

 

 

病院だより「和~なごみ~」第2号発行!

前号から新たに「和~なごみ~」にタイトルを変えリニューアル発刊した病院だよりの第2号を作成しました。
第1号の発刊から約3カ月の間に、福島県立医科大学医学部生の地域医療体験研修をはじめ、各種団体からの研修を受け入れたほか、多職種ミーティングやこまちカフェの開催など、充実した内容になっております!

紙ベースでは当院内薬局前や3・4階病棟に配置しておりますので、是非お手に取ってご覧ください。

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※画像をクリックしてご覧ください(PDFファイルが開きます)。

地域包括ケア多職種ミーティングを開催します!

当院は、日ごろ地域包括ケアに係わる皆様が「顔と顔の見える」関係を築くための”場”として「地域包括ケア多職種ミーティング」を定期開催しております。
下記日程により開催しますので、堅苦しい雰囲気ではなく、楽しく和気あいあいとした感じの”語らいの場”にしたいと考えておりますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

《 日 時 》 令和元年11月12日(火)18:00~19:30
《 場 所 》 公立小野町地方綜合病院 2階 講義室
《 テーマ 》
(1)事例発表 「当院における在宅支援の取り組みについて」
(2)グループワーク「在宅支援に関する事例検討」
《 参加費 》 無料
《 申込み 》 申込用紙に必要事項を記入しFAXにてお申込みください(10/31まで)。
※会場の都合上、お申し込み多数の場合は参加人数を制限する場合があります。
《 お問合せ先 》公立小野町地方綜合病院 患者サポート室(担当:佐藤)

チラシと申込用紙(裏面)はこちら⇒こまちMT案内2019.11

前回の内容は当ホームページ内のお知らせ一覧から確認いただけます。

いきいき♪こまちカフェ(第3回)開催!

毎月最終火曜日に開催している「明るく元気に!いきいき♪こまちカフェ」も、今回で第3回を迎えました☆
9月24日(火)に開催した今回は、おなじみの健康体操に続いて、ミニミニ健康講座では「口腔ケア」をテーマにお話をしました。

1.みんなで楽しく健康体操

若干の顔なじみ感を覚えながら、今回も当院の理学療法士がレッスンしました。
前回又は前々回にも来院していた患者さんもいて、一部「復習」の形で楽しく体操を行いました。

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《いつもの手指の運動からスタート!》

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《脇を伸ばしましょう!腰に負荷がかからないように必ず手を当てて…》

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《座ったままでできる股関節の運動。交互に足を開きましょう!》

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《最後は両手で同じように「こ・ま・ち・カ・フェ」を大きく書きましょう!》

ミニミニ健康講座

今回は「口腔ケア」がテーマです。当院の看護師が『お口から始まる健康管理!』と題して講話を行い、歯の天敵である歯周病についての正しい理解と予防について学びました。
また咀嚼(そしゃく。噛むこと)や嚥下(えんげ。飲み込むこと)機能の低下による「低栄養状態」は、身体のエネルギーを奪います。よく噛むことは、脳を刺激(脳血流量が増加)し認知症を防ぐ効果があるといわれていますので、よく噛んで食べ、丁寧な歯磨きに心がけ、お口の清潔を保ちましょう!

 

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オレンジカフェ

社会福祉士や看護師などが認知症やその他の悩み等について、参加された方からお話を伺うオレンジカフェ。今回は共催の小野町地域包括支援センターが新たに「のぼり」を作成してお迎えしました!

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前回よりも参加者が増え、職員もやりがいが出てきました!

来月も最終火曜日に開催を予定しています。参加は無料ですので、来院の際(わざわざお越しいただいてもかまいません!)は、お気軽にご参加ください☆

9月のこまちカフェ案内♪

7月から開催しております『いきいき♪こまちカフェ』を、今月も開催します!
一般の方どなたでも参加いただけるうえ、参加料はかかりません。

第3回となる今回は9月24日(火)午後1時より下記のスケジュールで開催します!
健康に関すること、認知症に関することなどに興味のある方は、お気軽にご参加ください。

1.みんなで楽しく健康体操(13:00~13:10)

今回も理学療法士が簡単で楽しくできる健康体操をレッスンします!
皆さん一緒に体を動かしましょう♪

2.ミニミニ健康講座(13:10~13:30)

今回のテーマは「お口から始まる健康管理!」です。
健康維持にとても大切な口腔ケアについて、当院の看護師がわかりやすく解説します♪

3.オレンジカフェ(13:30~15:00)

小野町地域包括支援センターと当院が共催で行うオレンジカフェ(認知症カフェ)です。
認知症の高齢者やご家族だけではなく、悩みを相談したい方、おしゃべりを楽しみたい方など、どなたでも大歓迎♪
相談には社会福祉士や看護師、保健師など専門職が対応します。お一人でも大丈夫です。
お気軽にご参加ください。

いきいき♪こまちカフェに係るチラシはこちら

《お問い合わせ先》
患者サポート室(佐藤)   ℡0247-72-3181
小野町地域包括支援センター ℡0247-72-2128

 

 

 

いきいき♪こまちカフェ(第2回)開催!

毎月末に定期開催している「明るく元気に!いきいき♪こまちカフェ」。今月は、8月27日に開催しました☆
第2回となる今回は、健康体操の後のミニミニ健康講座に「食事」に係る題材を用意しました。

1.みんなで楽しく健康体操

今回も当院の理学療法士がレッスンし、以下の動きを参加者で楽しく実践しました。

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《まずは手指の運動から…》

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《座ったまま膝の上で手のひらを表、裏…》

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《アルファベットの”Z”の形で手をたたく(反対方向の”Z”も)》

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《ゆ~っくり足をあげる運動》

ミニミニ健康講座

今回の講座は「食」がテーマ。当院の管理栄養士が『認知症予防のための食事の工夫』と題して、講話を行いました。認知症予防の基本は「バランスの良い食事」。塩分・コレステロールの取りすぎに注意し、青魚や抗酸化作用のある食品を積極的に摂り、よく噛んで食べることが大事です。

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オレンジカフェ

小野町地域包括支援センターと当院が共催で、社会福祉士や看護師などが認知症やその他の悩み等について、参加された方からお話を伺います。今回は次回以降に向けたアンケートにご協力いただきました♪

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今後も「いきいき♪こまちカフェ」は毎月末開催予定です。
参加は無料ですので、お気軽にご参加ください☆

 

院内ギャラリー第4弾!!

「布絵」を展示いただきました☆

当院では患者さんや来院される方へ心の癒しを提供するため、施設内に展示スペースを設け、作品を展示いただいております。
初回の「パステルアート」に始まり、「押し花アート」「和紙ちぎり絵」と続きまして4回目となります今回は、出展団体「木綿遊(ゆうゆう)」さんによります『布絵』です。
代表の赤松香月様より解説もお預かりしましたので、以下に掲載します。
【「布絵」とは、木綿の布、又はキュプラなど、裏地を使って布の絵柄を細かく刻むなどして創作する、立体感あふれる絵のことです。祖母から母へと大切に受け継がれ、色あせた古布や新しい布の絵柄を「絵の具」として、試行錯誤しながら油絵のような作品に生まれ変わること、ひとしお、ご覧頂いた方の心に少しでも感動が伝わって頂けたなら益々の励みになります。】

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最後の1枚は、立体感をお伝えいたしたく、違った角度から撮影してみましたが、いかがでしょうか。
正面から離れて見ると油絵のように光沢を放ち、近づいてじっくり見ると、重ね合わせた布の一つひとつが立体感を際立たせ、二重の魅力がある作品となっております。ぜひ間近でご覧ください。

 

当院正面入り口から進んで売店を右折した、透視室前の通路壁面に並んでおりますので、来院の際はぜひご覧ください。

なお、こちらの作品は9月19日(木)まで展示しております。

展示を希望される方は下記のチラシをご覧いただくか、当院総務課までお問い合わせください。

ギャラリー募集チラシ

ギャラリー利用申請書(第1号様式)

地域包括ケア多職種ミーティングを開催しました!

当院は、日ごろ地域包括ケアに係わる方々が「顔と顔の見える」関係を築くための”場”として『地域包括ケア多職種ミーティング』を定期開催しております。
今年度第3回目の今回は、講演とグループワークの2本立てで開催しました。

講演「郡山市における在宅医療支援の取り組み」~最後はやっぱり家がいいかなぃ委員会~

(公財)星総合病院法人在宅事業部長兼ほし横塚クリニック内科医長 星吾朗先生から、郡山市における在宅医療の現状と課題、また充実に向けた取り組み、特に多職種連携のチームによる取り組みについて講演をいただきました。
エネルギッシュでとても前向きに在宅医療に取り組む星先生のお話に、会場の皆さんは興味深く聞き入っていました。

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グループワーク「地域における在宅支援の在り方」

院外から52名の多職種の方に加え、当院より18名が参加し9グループに分けてグループワークを行いました。
各グループでは「地域における在宅支援の在り方」をテーマに、現状の課題や実際に困っていること、また必要な支援や連携などについて、それぞれの職種の視点から意見交換を行いました。立場の違いはあれ、一人でも多くの高齢者が在宅で安心して生活するためには何が必要かを真剣に話し合いました。
多職種MT①(HP用) 多職種MT②(HP用)

ミーティング後のアンケートで、講演については「在宅の今後の課題や現状を知れて良かった」「今後の在宅医療の方向性について考える良いきっかけになる」など、在宅医療を見つめ直すような回答のほか、「個性的な外見に似合わず、意欲にあふれたお話が良かった」「先生からパワーをもらいました!」などの星先生の意欲的な取り組みに感心を寄せる回答がありました。

またグループワークについては「多職種の様々な考えを持ちながら連携して関わっていることがわかった」「現場の方の意見を聞いて、在宅支援のイメージをつかむことができた」などの回答がありました。

次回以降のテーマについては「在宅看取りの成功事例・事例検討」や「訪問薬剤師の役割、重要性」「在宅療養における栄養指導について」などを希望する意見も寄せられました。

次回は本年11月の開催を予定しています。

いきいき♪こまちカフェ開催!

テーマは『まなぶ!語らう!つながる!』

7月30日(火)、「明るく元気に!いきいき♪こまちカフェ」を開催しました!
第1回の今回は健康体操や健康講座の後に、小野町地域包括支援センター・公立小野町地方綜合病院共催の「オレンジカフェ」が開催されました。

1.みんなで楽しく健康体操

当院の理学療法士が、簡単で楽しくできる健康体操をレッスンし、手指の運動に始まり、以下の写真の動きを参加者全員で行いました。

taisou1《上半身を使った運動》

taisou2《座ったままでもできる足腰の運動》

taisou3《ゆ~っくり立つ・座る運動》

taisou4《「こまちカフェ」を大きく左右の手で書く運動》

ミニミニ健康講座

運動の後は「よくわかる熱中症予防!」をテーマに健康講座が行われ、当院の看護師が分かりやすく説明を行いました。途中にクイズ形式のやりとりもあり、参加された方々は熱心に耳を傾けました。

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オレンジカフェ

小野町地域包括支援センターと当院が共催で行い、社会福祉士や看護師などが認知症やその他の悩み等について参加された方からお話を伺いました。

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なお、この「いきいき♪こまちカフェ」は毎月の月末に開催する予定です。
参加は無料ですので、次回以降もお気軽にご参加ください☆

 

病院だよりをリニューアルしました!

公立小野町地方綜合病院だよりが、これまでご愛読いただいておりました「長生橋」から「和~なごみ~」とタイトルを変え、リニューアル発刊となりました!
編集後記にも記載しましたが、「患者さん・地域の皆さん・職員みんなが仲良く『和』をもって」ということで新しいタイトルに決定しました。
今後3カ月に1回程度のペースで発刊していく予定です。

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※画像をクリックしてご覧ください(PDFファイルが開きます)。

患者満足度アンケートを実施しました。

令和元年6月18日から同24日までの土日を除く5日間、当院において会計もしくは処方待ちの患者さんに対して「患者満足度アンケート」を実施しました。
アンケートの集計結果は以下のとおりです。

患者満足度アンケート集計結果

いただきました回答及びご意見につきましては、今後の病院運営に生かしていきます。
ご回答いただきました皆様、ご協力ありがとうございました。

職員研修会について

当院職員向けの研修会を7月16日(火)から18日(木)までの3日間実施しました。

初日は渡辺直彦病院長を講師に、「医療におけるプロフェッショナリズム」をテーマに講話が行われました。
1.絶えず向上しようとする心
2.思いやりと優しさの心
3.献身の心
4.正義・清廉の心
以上4つの心構え・価値観をもって医療にあたること、経験~省察~学び~試行~経験~・・・という経験学習理論のサイクルで実力がアップしていくことなど、医療職の基本的な心構えについて学びました。

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2日目は院内職員を講師に、「苦情対応の手順について」、「セカンドオピニオン」、「患者サポート室の役割」、「個人情報保護対応について」をテーマに、それぞれ研修を実施しました。

最終日は小野町地域包括支援センター 先崎惠子さんを講師に、認知症サポーター養成講座~認知症になっても安心できる小野町へ~をテーマに講義をいただきました。

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講義では、冒頭に認知症の正しい知識と理解について講話いただき、その後認知症の方への接し方として、
1.言葉を発しないで誕生月順に並ぶことで、言葉以外のコミュニケーションの方法を学ぶ

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2.「ほめられる」ことを理解し、今後の接し方を学ぶ

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など、実演を交えながら研修を進めていただきました。

その後「認知症サポーター」として、自分の家族が認知症になった場合や、認知症の方への地域のあり方などについて職員で話し合い、偏見を持たずに優しく見守り、声をかけることや認知症の方に対応できるインフラの整備が必要、などの意見が出されました。

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地域公開講座開講!

心不全を予防し快適で安心な暮らしを!

7月13日(土)、小野町勤労青少年ホーム小ホールにおいて、地域公開講座を開催しました。
『心不全を予防し快適で安心な暮らしを~心不全を正しく理解し、予防による安心した生活を送ろう~』をメインテーマに、渡辺直彦病院長から「心不全を正しく理解しましょう!」と題して講話が行われました。

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病院長による講話に続いて、李民純(り みんすん)星総合病院 慢性心不全看護認定看護師から「心不全を予防し快適な暮らしを!」と題して講話が行われました。

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当日は約90名が集まり、それぞれの講話に熱心に耳を傾けていました。
また、当院看護師や社会福祉士による「いきいき健康相談コーナー」も併設し、こちらも好評をいただきました。

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明るく元気に!いきいき♪こまちカフェ開催!

公立小野町地方綜合病院では、一般の方を対象に「いきいき♪こまちカフェ」を開催します!
今月より毎月開催予定で、参加は無料です。

第1回は7月30日(火)午後1時より下記のスケジュールで開催します!
健康に関すること、認知症に関することなどに興味のある方は、お気軽にご参加ください。

1.みんなで楽しく健康体操(13:00~13:10)

理学療法士が簡単で楽しくできる健康体操をレッスン!
皆さん一緒に体を動かしましょう♪

2.ミニミニ健康講座(13:10~13:30)

今回のテーマは「よくわかる熱中症予防!」です。
熱中症の予防について、当院の看護師がわかりやすく解説します♪

3.オレンジカフェ(13:30~15:00)

小野町地域包括支援センターと当院が共催で行うオレンジカフェ(認知症カフェ)です。
認知症の高齢者やご家族だけではなく、悩みを相談したい方、おしゃべりを楽しみたい方など、どなたでも大歓迎♪
相談には社会福祉士や看護師、保健師など専門職が対応します。お一人でも大丈夫です。
お気軽にご参加ください。

いきいき♪こまちカフェに係るチラシはこちら

《お問い合わせ先》
患者サポート室(佐藤)   ℡0247-72-3181
小野町地域包括支援センター ℡0247-72-2128

 

 

 

院内ギャラリー第三弾!

「和紙ちぎり絵」を展示いただきました!

当院では患者さんや来院される方へ心の癒しを提供するため、施設内に展示スペースを設け、5月9日(金)より作品を展示いただいております。

パステルアート、押し花アートに続く第三回目となります今回の展示内容は、「しゅんこう和紙ちぎり絵サークル小野」さんによります『和紙ちぎり絵』です。代表の方のごあいさつにもありますが、剥いだ和紙を貼り合わせていくことで表現される水彩画のような画風が特徴のこの作品は、「ちぎる」ことによって生じる毛羽(けば)の一つ一つが、筆では出せない繊細な表現となり、加えて「貼り合わせる」ことで立体感がプラスされ、見る者を魅了するハイレベルな展示内容となっております。

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当院正面入り口から進んで売店を右折した、透視室前の通路壁面に並んでおりますので、来院の際は是非ご覧ください。

なお、こちらの作品は8月19日(月)まで展示しております。

展示を希望される方は下記のチラシをご覧いただくか、当院総務課までお問い合わせください。

ギャラリー募集チラシ

ギャラリー利用申請書(第1号様式)

 

 

 

病院モニター会議を開催しました!

 病院事業や地域医療に関心を持つ方々からの意見や要望をお聴きし、利用者の立場に立った適切な医療を追求するとともに、サービスの向上や病院運営に反映させるため、6月24日(月)に第1回となる病院モニター会議を開催しました。

委嘱状の交付

会議冒頭、構成市町村から推薦を受けたモニター7名の方々に、秋山時夫企業長から委嘱状が交付されました。

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病院概要説明~意見交換

渡辺直彦病院長から病院概要説明の後、病院長を座長に意見交換が行われました。モニターの方々から救急、地域包括ケア、病院ボランティア、診療科に関すること等、様々な意見が出されました。

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病院見学

意見交換の後、療養病棟(4階)から施設見学を行い、総務課長や病棟の看護師長が案内・説明を行いました。

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食事(病院食)

会議メニューには病院食を実際に食べていただく時間を設けました。食事を進めながら、当院管理栄養士による食事面での取り組み等の説明を聞いていただき、給食に関する意見交換もなされました。

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最後に透析室(2階)・外来・病院ギャラリー・待合ロビー等(1階)を見学し、解散となりました。病院モニター会議は初めての試みでしたが、モニターの方々から貴重なご意見をいただき、大変有意義な会議となりました。

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当会議は今回を含め年3回(次回は10月頃)の開催を予定しています。