緩和ケア病床について

緩和ケア病床について

がん患者さんを対象とした緩和ケアへの取り組みを行っております。当院の緩和ケア病床は、「ホスピス」や「緩和ケア病棟」とは異なり、一般病床の中に専門的な緩和ケアを提供する病床としてベッドを有しております。一般病床と混合病床のため、環境面では「ホスピス」や「緩和ケア病棟」のように充実はしておりませんが、患者さんやご家族に穏やかに過ごしていただけるよう、「主治医」、「看護師」、「緩和ケアチーム」が連携し心と体を緩和するケアを提供します。

※緩和ケアとは
WHO(世界保健機構)は緩和ケアを次のように定義しています。
「緩和ケアとは、生命を脅かす病に関連する問題に直面している患者とその家族のQOL(生活の質・生命の質)を、痛みやその他の身体的・心理社会的・スピリチュアルな問題を早期に見いだし的確に評価を行い対応することで、苦痛を予防し和らげることを通して向上させるアプローチである。」

面会・付き添いについて

<面会について>
ご家族の面会は、当院が設定した感染予防策のもと予約なしでの面会が可能です。
面会可能な方を4名限定とし、病棟で面会カードを発行します。1回の面会は2名までとします。
付添も可能ですが、病室内で過ごしていただき病棟内を自由に歩くことはできません。
面会時間は自由としますが、21:00~翌6:30までは緊急時以外の病院内への出入りはできません。

病室について

◎病室は一般病棟内の特別室となります。差額室料として下記の料金をご負担いただきます。
1日当たり(税込)8,800円(構成市町村にお住まいの方(小野町・田村市・平田村・川内村・いわき市))(それ以外にお住まいの方)11,000円
<設備>
電動ベッド トイレ(車いす対応) シャワー室 応接セット(ソファーが付添用ベッドとなります。)テレビ 机 椅子 サイドテーブル ワードローブ シンク 電子レンジ 電気ケトル 冷蔵庫

特室の写真

詳しくはこちらをご確認ください。緩和ケア病床のご案内

3月16日に発生した地震の影響について

3月16日(水)23時36分頃、宮城県と福島県で最大震度6強を観測する地震がありましたが、入院患者様及び建物等への被害はございませんでした。

外来診療においては、診療科により休診や診療開始時間に遅れが生じる等の影響が出る可能性がございます。

皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

【更新日時:3月17日(木)10時00分】

星に願いを~七夕~

七夕2
4階(談話室前)

7月7日は七夕です。

病院内にも、外来や各病棟などに七夕の飾り付けがされています。

短冊に込められたお願いが叶うといいですね。

 

七夕1
1階(外来サポート室前)

七夕飾りにはさまざまな色や形があり、それぞれに意味や願いが異なりますので、ご紹介します。

・短冊:願いが叶いますように、字が上達しますように
・吹き流し:織姫のように機織りが上手になりますように(魔除の意味もあります)
・巾着:お金がたまりますように
・紙衣:裁縫の腕が上達しますように、着るものに困らないように
・網飾り:豊年満作大漁になりますように
・屑籠:整理整頓、物を粗末にしない倹約の心を育めますように
・千羽鶴:みんなが元気でありますように、長生きできますように

【第三報】本院における新型コロナウイルス感染について(診療再開のお知らせ)

外来診療を3月9日(火)まで休診としておりましたが、本日10日(水)より再開し、すべての診療科において通常通りの診療体制となりました。

地域の皆様には、休診中大変ご不便をおかけいたしました。
当院では引き続きコロナ対策を万全にして当該地域の医療に貢献していく所存です。
今後とも皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。

なお、来院された方には正面玄関において問診を行わせていただきますので、ご理解をお願いいたします。
また、風邪などの症状のある方で診療を希望される場合は、病院内へは入らず、事前に電話連絡をお願いします。

令和3年3月10日
病院長 渡辺 直彦

【第二報】本院における新型コロナウイルス感染について

3月4日に当院において外来患者さん1名が新型コロナウイルスに感染したことを受け、外来診療を3月8日(月)まで休診としておりましたが、準備等のため3月9日(火)は休診とし、翌10日(水)から再開の予定です。

なお、当該患者さんと接触のあった可能性のある職員等のPCR検査を実施したところ、陽性者は確認されませんでした。

救急の方及びお薬のみご希望の方につきましては対応しますのでお問い合わせください。

今後も引き続き感染拡大防止に努めてまいります。

 

令和3年3月8日
病院長 渡辺 直彦

【第一報】本院における新型コロナウイルス感染について

当院で3月4日、外来患者さん1名の新型コロナウイルス感染が確認されました。これに伴い、当面外来診療体制を下記のとおり変更します。

<休診日>
3月4日(木)~3月8日(月)
<休診科目>
全診療科
<その他>
救急の方及びお薬のみご希望の方につきましては電話にて対応いたしますのでお問い合わせください。

これまで新型コロナウイルス感染症対策に様々な対策を講じてきたところですが、今後とも福島県県中保健所の指導のもと感染対策を強化し、対応してまいります。

入院及び外来の患者さんをはじめ関係者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解願います。

令和3年3月4日
病院長 渡辺 直彦

続・彫型画(院内ギャラリー)を展示しました。

第9弾は彫型画(東海道五十三次)の続きです!

患者さんや来院される方へ、心の癒しを提供することを目的に続けております院内ギャラリーは早くも第9弾です。
今回は第7弾で展示しました『彫型画』東海道五十三次の続編です。

このシリーズについては「折を見て続きを展示します♪」と掲載しておりましたが、早速の展示となりました。なのでタイトルが「東海道五十三次(抄・続)」となっております。今回は全体の37番目にあたる藤川宿から52番目の草津宿までで、前回抜けていた11番目の三島宿も合わせて15点の展示内容です(額のサイズは巾39㎝×高さ41.5㎝に統一されております。)。

「彫型画」については第7弾の際に掲載したとおり、高度な彫刻技術を有する伊勢型紙の彫刻技法で一つ一つ丁寧に表面を切り抜き、立体感を強調した作品に仕上がっております。

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院内ギャラリーは、当院正面入口から進んで売店を右折した、透視室前の通路壁面に展示しておりますので、来院の際はぜひご覧ください。

なお、こちらの作品は令和3年3月31日(水)まで展示しております。

また、団体・個人を問わず展示作品を募集しておりますので、展示を希望される方は下記のチラシをご覧いただくか、当院総務課までお問い合わせください。

ギャラリー募集チラシ

ギャラリー利用申請書(第1号様式)

院内ギャラリー更新!

第8弾はパステル画を展示しました!

患者さんや来院される方へ、心の癒しを提供することを目的に続けております院内ギャラリー。
第8弾となる今回は『パステル画』です。当ギャラリーの展示は昨年6月から開始しておりますが、その時の第1弾がパステル画でした。前回の彫型画をお借りする際に、今年度もパステル画が制作されているお話を伺い、続けてお借りする流れとなりました。(彫型画「東海道五十三次シリーズ」は折を見て続きを展示します♪)
額の大きさや題材も様々で、それぞれ季節感が出ていたので、春夏秋冬の順番に展示してみました。

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院内ギャラリーは、当院正面入口から進んで売店を右折した、透視室前の通路壁面に展示しておりますので、来院の際はぜひご覧ください。

なお、こちらの作品は令和3年1月31日(日)まで展示しております。

また、団体・個人を問わず展示作品を募集しておりますので、展示を希望される方は下記のチラシをご覧いただくか、当院総務課までお問い合わせください。

ギャラリー募集チラシ

ギャラリー利用申請書(第1号様式)

病院だより「和~なごみ~」第5号発行!

令和2年度では2回目、通算で第5号の病院だよりを発行しました!

今回は、現在も猛威を振るう新型コロナウイルス感染症対策の取り組みの記事を更に強化し、職業人インタビュー、当院嘱託医の紹介、透析センターでのリハビリ状況、栄養室からのレシピ紹介(今回はタラの味噌マヨホイル焼き!)について掲載しました!
また、入院患者さんとの「LINE面会」についても更に深く紹介しておりますので、入院患者さんの関係者の方はこの機会にご活用ください。

最終ページには病院長への福島県警察本部長感謝状贈呈、入院面会の一部再開、年末年始の休診日を掲載し、ますます充実した内容となっております!
紙ベースでは当院内薬局前や3・4階病棟に配置しておりますので、是非お手に取ってご覧ください☆

病院だよりvol.5(HP用_表紙のみ)
※画像をクリックしてご覧ください(PDFファイルが開きます)。

トルコキキョウをいただきました。

10月19日、福島県耶麻郡猪苗代町から町長様のメッセージとともにトルコキキョウが届けられました!
メッセージには「医療従事者への敬意と感謝を申し上げる意味を込め、当町産のお花を贈ります」といった内容が書かれていました。

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写真の紹介にも書きましたが、磐梯高原の肥沃な大地と豊富で美しい水に恵まれた猪苗代町は、お米や野菜が上質ということで有名ですが、実は花卉(お花)の生産も盛んです。

来院される患者様や当院職員の心を癒してくれる花として、当院正面から入った大絵画のそばに配置させていただきました。

素敵なお花をお贈りいただきました町長様をはじめ、猪苗代町の皆様に心より感謝申し上げます。

令和2年度第1回病院モニター会議を開催しました!

8月24日(月)、令和2年度の第1回病院モニター会議を開催しました。

当事業は、病院事業や地域医療に関心を持つ方々からの意見や要望をお聴きし、利用者の立場に立った適切な医療を追求するとともに、サービスの向上や病院運営に反映させるために開催するものです。

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新型コロナウイルス感染症に対する取り組みについて

全国的に長期戦の様相を呈している新型コロナウイルス感染症に関して、これまでの当院の取り組みや対策について、当院のICT(Infection Control Team:感染制御チーム)部会に所属する看護師が説明しました。

2月3日からの面会制限に始まり、全職員の体温測定、面会制限の強化、対策本部の設置などを行いました。また、スクリーニング、各部署による防護服着脱の研修会、透析患者の感染・非感染患者のゾーニング、部署ごとの環境表面の清掃・消毒なども行なっています。

感染疑いのある方については自家用車等で待機いただき、感染予防策をとりながら医師が診察を行い保健所に相談の上、PCR検査のための検体を採取しました。なお、当院及び他院での採取検体計15件すべて陰性となっております。

院内の感染症発症予防に努めることを大前提に、標準予防策の徹底・環境整備・ICTによるラウンド強化・職員の体調管理など、各種取り組みを継続して行なっていきます。

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地域包括ケア病床について

本年4月から一般病棟内に開設した「地域包括ケア病床」について、一般病棟看護師長から説明しました。

在宅復帰のための治療や支援、急性期の治療を終了した方が在宅復帰に向けてリハビリテーションを行い自宅や施設で安心して生活するためにサポート体制を整えることを行う「地域包括ケア病床」。6月までの3ヶ月で延べ2,453人の患者さんに対応しました。

当院では信頼関係を築きより良いケアの提供を目的に、一般病棟全体で入院した患者さんに対して看護師を担当制にしています。担当看護師を中心に毎日午後の患者カンファレンスを行い、理学療法士・作業療法士・管理栄養士等とともに看護計画の進行管理や退院に向けての準備について話し合っています。

今後はこれまで地域包括ケア病床として関わってきた中での改善点を洗い出し、引き続き質の向上を図ります。

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意見交換

意見交換では主に新型コロナウイルス感染症に関係した質問や意見が多く出されました。

地域外来(発熱外来)について、感染への不安、感染経路がなかなか見えてこないこと、感染症対策教育の強化など、様々な意見をいただきました。

このほか、将来的に障がい者やその家族への地域包括ケア病床の活用や、6月から開始した「こころの診療科」について、意見や質問がありました。

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食事(病院食)

最後に当院の給食(病院食)を食べていただきました。食事中は当院の管理栄養士からメニューの説明や、栄養室の取り組み等について説明し、食事後は検食アンケートを記入いただいて会議を終了しました。

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次回の会議は令和3年2月頃を予定しております。モニターさんの任期中最後の会議となりますので、2年分の総括や要望・ご意見をいただき、今後の病院運営に反映していきます。

 

病院だより「和~なごみ~」第4号発行!

通算第4号、令和2年度では最初の病院だよりを発行しました!

今回は、7月末現在も猛威を振るう新型コロナウイルス感染症対策の取り組みや、6月より診察を開始した「こころの診療科」の内容及び金澤壮一医師からのコメントを掲載したほか、職員紹介、新しくなったCT装置、透析センターの増床(2床)、栄養室からのレシピ紹介、そして今年度から開始した地域包括ケア病床について掲載しました!
先にホームページでお知らせしていた、入院患者さんとの「LINE面会」についても少しですが触れております(詳しくはトップページ下の「LINE面会はじめました!」の写真をクリックしてください)。

裏表紙には「こころの診療科」を追加した外来担当医表を掲載し、前号同様に充実した内容となっております!
紙ベースでは当院内薬局前や3・4階病棟に配置しておりますので、是非お手に取ってご覧ください☆

病院だよりvol.4(HP用表紙のみ)
※画像をクリックしてご覧ください(PDFファイルが開きます)。

地域包括ケア病床について

病状が安定した方に対して、在宅や介護施設への復帰支援に向けた医療や支援を行う「地域包括ケア病床」。4月から当院一般病棟内に30床を設け、リハビリに携わる理学療法士を増員し、患者様の在宅等復帰に向けサポートしております。

詳しくは下記のチラシをご覧ください。

 

地域包括ケア案内

 

LINE面会(ビデオ通話)はじめました!

5月21日にお知らせしましたLINE面会(ビデオ通話)につきまして、6月1日(月)にご家族様から申し込みがあり、本日第1号として面会を行いました。
入院中の患者様はリハビリ中であったため、1階のリハビリ室内で実施させていただきました。

 

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職員がタブレット端末を患者様に向けると、お互いの顔を見て表情が明るくなったり、「元気でいる」「安心した」などの会話をしたり、時折涙ぐんだり・・・。わずか10分たらずの短い時間でしたが、職員も改めて『家族の絆』を感じさせられました。

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リハビリの時間ということもあり、その様子もLINE面会の中でお伝えすることができました。

新型コロナウイルス感染症予防対策として長期間にわたり面会を制限させていただいている中、今回無事に患者様とご家族様を、LINEを通じて面会ができたことにひと安心した反面、まだまだ面会制限を解除できずご家族様に不安とご不便をおかけしているこの状況に、職員としても心を痛めております。

これからも患者様とご家族様の絆をつなぐツールとして、LINE面会を続けていきますので、ぜひご活用ください。

なお、設定の手順やご利用の案内は病院ホームページのお知らせ(5月21日付け)をご確認ください。

新型インフルエンザ等新興感染症発生時における診療継続計画について

このたび、当院では『公立小野町地方綜合病院における新型インフルエンザ等新興感染症発生時における診療継続計画』を策定しました。
『診療継続計画』とは、新型インフルエンザ等新興感染症(新型コロナウイルス感染症も含みます)が発生した際に当院が診療を継続し、急激に増加する患者さんへの対応とその他の慢性疾患の患者さんへの医療について、平時よりも少ない医療スタッフで提供するための診療継続の方法をあらかじめ検討したものです。

新型インフルエンザ等新興感染症の発生段階としては以下の図のとおり(国の新型インフルエンザ対策行動計画内の図から抜粋)となり、発生段階に応じた医療等の対応が求められています。

【HP用】国及び都道府県における発生段階

『公立小野町地方綜合病院における新型インフルエンザ等新興感染症発生時における診療継続計画』は以下のとおりです。

1.本編
2.新型インフルエンザ等に関する院内対策会議メンバー及び対策本部組織図(別紙1)
3.新型インフルエンザ等に関する情報確認先リスト(別紙2)
4.当院の受け入れ能力の事前評価(別紙3)
5.当院における時間的・空間的分離対策(別紙7)
6.連携機関リスト(行政機関・医療機関等)(別紙10)
7.発生段階に応じた診療継続計画及び地域連携等の概要の見出し(別紙11)

なお、別紙4~6、8及び9は職員の個人情報や病院の委託契約情報等が掲載されておりますので割愛します。

 

病院モニター会議(第3回)を開催しました!

2月25日(火)、今年度最終となる第3回病院モニター会議を開催しました。
当事業は、病院事業や地域医療に関心を持つ方々からの意見や要望をお聴きし、利用者の立場に立った適切な医療を追求するとともに、サービスの向上や病院運営に反映させるために開催するものです。

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訪問看護ステーション「こまちの里」の取り組みについて

当院で運営する訪問看護ステーション「こまちの里」について、業務内容や取り組み等について説明しました。説明には特定行為研修を修了した当院看護師があたりました。

特定行為とは、研修を修了した看護師が医師の手順書をもとに脱水の疑いのある患者様に点滴補正を行ったり、高カロリー輸液の投与量の調整を行う行為です。この研修を修了した看護師が訪問看護にあたることで、様々な病状の背景を踏まえて適切に対応できます。

また通常の訪問看護でも、ターミナルケア・医療機器の管理・床ずれの予防や処置・在宅でのリハビリなど、患者様並びにご家族様と相談しながら様々なメニューを提供しています。

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モニター年間活動の総括

病院長を座長に今年度のモニター活動の総括(意見交換)を行いました。

各モニターから『モニターとなったことで病院の取り組みがあらためて分かった』『全国一律の評価である日本医療機能評価機構の認定を受けたことは、当院の医療の質が担保されたということであり、一般の方にもぜひPRすべき』『当院の病院食は特においしい。継続して取り組んでほしい』『病院が患者のため・地域のために様々な取り組みをしていることをもっと他の方に知ってもらいたい』などの意見をいただきました。

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今年度3回の会議を開催し、モニターの方々より様々なご意見やアドバイスをいただきました。次年度も会議を開催する予定ですので、病院行事や各担当の取り組みを紹介しながら、引き続き地域医療に貢献するため意見交換を行なっていきます。

♪大正琴とハンドベル演奏会♪

12月17日(火)、小野町の芸術文化団体「あじさいの会」さんによります大正琴の演奏会が行われました。

大正琴の演奏

会場となった4階食堂には患者さんやそのご家族が集まり、クリスマスにちなんで「ジングルベル」を演奏したほか、「荒城の月」「瀬戸の花嫁」「あゝ上野駅」などの有名な曲を大正琴で演奏し、病棟看護師と一緒に歌ったり手拍子を打つなどして盛り上がりました。

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ハンドベル演奏

病棟看護師によるハンドベルの演奏も行なわれました。それぞれの音階のハンドベルを患者さんと看護師で一緒に鳴らし、「ふるさと」を演奏しました。その後看護師のみで「花は咲く」を演奏しました。

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院内ギャラリー第6弾!!

『小泉コレクション』開催中!

当院では患者さんや来院される方へ心の癒しを提供するため、施設内に展示スペースを設け、作品を展示いただいております。

6回目となる今回は『小泉コレクション』です。これは平成27年度、小野町ふるさと文化の館に小泉武夫先生(小野町出身:東京農業大学名誉教授)より寄贈のあった絵画作品の一部を展示したものです。

世界的に有名なイラストレーター・グラフィックデザイナーで、当病院の旧建物(平成27年度解体)にてホスピタルアートイベントを行なった黒田征太郎氏の作品や、日本画家・中島千波氏、世界的版画家・秋山巌氏、笑点でおなじみの林家木久蔵(現:林家木久翁)氏など、そうそうたる顔ぶれの作品を展示しております。

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当院正面入り口から進んで売店を右折した、透視室前の通路壁面に並んでおりますので、来院の際はぜひご覧ください。
なお、こちらの作品は12月27日(金)まで展示しております。
また、団体・個人を問わず展示作品を募集しておりますので、展示を希望される方は下記のチラシをご覧いただくか、当院総務課までお問い合わせください。

ギャラリー募集チラシ

ギャラリー利用申請書(第1号様式)

 

地域公開講座in川内村開催!

生活習慣病と認知症について学ぼう!

医師や看護師がいつもの病院を飛び出し、地域で講座を行ったり相談に応じる地域公開講座。
本年度第2回目となる今回は、11月28日(木)に川内村コミュニティセンターで開催しました!
今回のテーマは『生活習慣病と認知症について学ぼう!~正しい知識を学び、生活習慣病と認知症を予防しましょう~』。それぞれのテーマについて講話が行われ、会場は80名を超える参加者が集まり熱気あふれる講座となりました☆

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生活習慣病の理解と予防

最初の講演は、地元川内村にある川内村国民保険診療所長 鍋島悠子先生によります「生活習慣病の理解と予防について」です。
川内村の高血圧・糖尿病の年代別状況などのデータを紹介しながら、その特徴や治療の目標、食事療法や運動の目安について説明があり、高血圧・糖尿病などの生活習慣病が認知症や体力の低下などに関わってくること、かかりつけの先生に相談しながら一人ひとりに合った生活習慣を目指すこと、などの講話がありました。

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認知症の症状と治療について

続いての講演は、川内村出身の当院の渡辺直彦院長が「認知症の症状と治療について」と題して講話を行いました。

記憶障害や見当識障害、実行機能障害など認知症の各症状を詳しく紹介し、老化現象ではなく「病気」である認知症への理解を深めるお話しがありました。また認知症の人への接し方や、近年多発する高齢ドライバーの交通事故についても事例を交えた説明がありました。

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参加者からの「糖尿病にかかる薬の飲み合わせ」「ごはんとお菓子の糖質差」「尿に含まれる糖分増と食生活の関係」などの質問にも両先生で分かりやすく説明し、大変充実した内容となりました。

また、講演前には当院看護師による相談コーナーを設け、来場者の健康相談などに応じました。

渡辺院長の出身地である川内村での講座は、講演前後に地元の同級生の方々と談笑するなど、会場は終始リラックスした雰囲気の中で進められました♪

 

 

 

 

 

地域包括ケア多職種ミーティング(第4回)を開催!

当院は、日ごろ地域包括ケアに係わる方々が「顔と顔の見える」関係を築くための”場”として『地域包括ケア多職種ミーティング』を定期開催しております。
今年度第4回目は11月12日(火)、当院看護師と社会福祉士による講義と参加者全員によるグループワークを行いました。

講義「患者サポート室の取り組みについて」「退院支援の現状と取り組みについて」

はじめに、本年4月に地域連携室から『患者サポート室』に名称を変え、「地域連携業務(前方支援)」、「入退院支援業務(後方支援)」、「相談業務」の3つに加え、昨年10月に策定した病院機能整備プランに基づいた「在宅事業推進業務」を展開する同室の役割について説明を行いました。

後半は、退院調整業務や退院支援における段階的な流れ、退院支援そのものの現状や課題などについて、実際の事例を用いながら講義を行いました。

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グループワーク「在宅の看取りにおける多職種の関わりについて」

当院スタッフも含め、約40名ほどの参加者が6グループに分かれて事例検討を行い、「在宅での看取り」という大きなテーマについて、各職種それぞれの立場で意見を交わし、気づきや学びをグループごとにまとめて発表を行いました。

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参加者アンケートで、講義については「今後も患者サポート室とスムーズな連携を図りたい」「退院調整の現状を知ることができて良かった」などの意見が寄せられたほか、グループワークについては「多職種の意見が聞ける大変貴重な場である」「看取りについて改めて考えさせられた」「自分の視野が広がった」などの回答がありました。
また、次回以降のテーマについては「認知症独居者への支援」や「誤嚥性肺炎の予防・口腔ケア」を希望する意見も寄せられました。

次回は令和2年4月の開催を予定しています。

 

令和元年度福島県自治体病院学会開催!

テーマ「地域医療の再生に向けて~過疎高齢社会における自治体病院のあり方~」

11月9日(土)、田村市船引町にある「迎賓館辰巳屋」において、令和元年度福島県自治体病院学会が開催されました。
この学会は全国自治体病院協議会福島県支部並びに福島県自治体病院協議会が主催で行うもので、県内3地方(浜通り・中通り・会津)の各自治体病院が輪番で担当し、今年度は当院が幹事病院として開催しました。

当日はスタッフを含め228名の参加のもと、研究発表や特別講演が行われ、最後に懇親会を行なって学会の全日程を終了しました。

開会式

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学会を担当する病院の長が学会長となるため、当病院長の渡辺直彦学会長が「社会問題である『地域における過疎高齢化』への解決策を見出す機会とするため、当学会がその一助となることを望む」旨の挨拶を行い、来賓として福島県保健福祉部健康衛生担当・高野武彦次長からご挨拶をいただき、その後各発表会場に移動しました。

研究発表

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医学・看護部門は会場「ダイヤ」、臨床検査・放射線・薬剤・栄養・リハビリの各部門は会場「ルビー」でそれぞれ研究発表を行いました。

当院からは医学部門で「病院主催の地域包括ケア・多職種ミーティングについて」、看護部門で「退院時アンケートの作成と試行~患者満足度の向上と職員をやる気にさせる調査を目指して~」、さらに薬剤部門で「地域医療における休日夜間救急の現状と課題」をテーマに発表を行いました。

特別講演

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東京農業大学名誉教授・小泉武夫先生より「健康と長寿のための食事学」と題して講演をいただきました。

小泉先生からは「医食同源・薬食同源」「野菜・発酵食品の重要性」などについて熱のこもった講演をいただき、参加した関係者は食い入るように先生のお話に耳を傾けていました。

懇親会

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懇親会は、当学会の次期開催病院長である公立相馬総合病院・佐藤雅彦病院長の乾杯でスタートしました。
参加者は思い思いの料理を楽しみながら、各病院の関係者と交流・懇談を深めていました。
最後に当院企業団・秋山時夫企業長による締めの挨拶で、当学会の全日程を終了しました。

当学会にお忙しい中参加いただいた各病院長の先生方、研究発表の座長・発表者の方々並びに運営に携わったスタッフの皆さんに、このページより厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

病院モニター会議(第2回)を開催しました!

10月28日(月)、今年度第2回となる病院モニター会議を開催しました。
当事業は、病院事業や地域医療に関心を持つ方々からの意見や要望をお聴きし、利用者の立場に立った適切な医療を追求するとともに、サービスの向上や病院運営に反映させるために開催するものです。

患者サポート室の取り組みについて

当院看護師から患者サポート室の業務内容や取り組み等について説明し、その後患者サポート室とリハビリ室の見学をしていただきました。

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リハビリ室の役割や取り組みについて

リハビリ室見学の後、当院の理学療法士からリハビリに関する基本的な事項や取り組みについて説明を行いました。

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意見交換

病院長を座長に意見交換を行いました。先に説明のあった患者サポート室の「前方支援」や「後方支援」、さらに「相談業務」に係ること等について『患者家族の課題や背景も含めて相談・説明をしていただき感謝している』『できるだけ早い段階でケアマネージャーや地域包括支援センターが介入できると準備しやすい』などの意見をいただきました。

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食事(病院食)

今回も会議メニューの中に、病院食を実際に食べていただく時間を設けました。食事中は当院管理栄養士による献立の説明を行い、前回同様に病院食についての意見交換がなされました。

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当会議は年3回を予定しているため、次回は令和2年2月頃に開催し今年度の総括を行います。

いきいき♪こまちカフェ(第4回)開催!

第4回を迎えた今回の「明るく元気に!いきいき♪こまちカフェ」は、10月29日(火)にこれまで同様小児科待合前で開催しました。今回も健康体操・ミニミニ健康講座・オレンジカフェ(認知症カフェ)の3本立てです☆

1.みんなで楽しく健康体操

当院の理学療法士がレッスンしましたが、4回目となる今回は下半身(主に足)を中心に体操を行いました。

《まずは太ももをさすって、たたいて筋肉をほぐしましょう!》
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《右手と左足つま先、左手と右足つま先を同時にあげて…》
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《ゆ~っくり足を上げて10秒キープ!》
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《太ももを上げてひじにつける運動…》
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《両手を両ひざで内側に挟みましょう…》
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ミニミニ健康講座

今回のテーマは「インフルエンザ」です。これから流行期を迎えるインフルエンザの仕組みや予防、対策等について、当院看護師が講話を行いました。

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毎年変わらず流行するインフルエンザ。飛沫感染(せきやくしゃみなど)や接触感染(ドアノブやスイッチ)といった感染経路を断つことが大切です。また予防接種も効果的で、発症の可能性を減らし、もし発症しても重症化を防ぎます。
もしインフルエンザにかかったときは「他の人にうつさない」ことが大事です。部屋の換気や正しいマスクの着用、うがいや手洗いなど、できることから取り組みましょう。

オレンジカフェ

今回も共催である小野町地域包括支援センター職員の方に協力いただき、認知症やその他のお悩み等について、参加された方々とお話をしました。

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来月も最終火曜日(11月26日)の開催を予定しています。もちろん参加は無料ですので、お気軽にご参加ください♪

 

 

ちいさな探検隊が来院しました♪

10月17日(木)、小野町内の小学生5名が当院を訪れました。
これは小学校の生活科授業で行われている「まちたんけん」の一つで、小野町内の公共施設などを数班に分かれて訪問し、病院について用意してきた質問や普段疑問に思っていることを担当者に聞きながら熱心にメモを取っていました。

小児科が休診ということもあり、小児科内の診療室や処置室を見学しました。

中には「将来はお医者さんになりたい!」「看護師さんになりたい!」と話す児童もいて、将来当院で働いていただける方がこの中から出てきてくれることを期待しています♪

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院内ギャラリー第5弾!!

今回は「油絵」を展示いただきました!

当院では患者さんや来院される方へ心の癒しを提供するため、施設内に展示スペースを設け、作品を展示いただいております。
これまで「パステル」「押し花」「和紙」「布」と個性あふれる展示が続きましたが、今回は、出展団体「游美会(ゆうびかい)」さんによります『油絵』です。
絵画の王道「油絵」ということで、大小さまざまな力作が展示されており、来院された方が足を止めて観覧する姿も見られました。

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当院正面入り口から進んで売店を右折した、透視室前の通路壁面に並んでおりますので、来院の際はぜひご覧ください。

なお、こちらの作品は10月25日(金)まで展示しております。

展示を希望される方は下記のチラシをご覧いただくか、当院総務課までお問い合わせください。

ギャラリー募集チラシ

ギャラリー利用申請書(第1号様式)

いきいき♪こまちカフェ(第2回)開催!

毎月末に定期開催している「明るく元気に!いきいき♪こまちカフェ」。今月は、8月27日に開催しました☆
第2回となる今回は、健康体操の後のミニミニ健康講座に「食事」に係る題材を用意しました。

1.みんなで楽しく健康体操

今回も当院の理学療法士がレッスンし、以下の動きを参加者で楽しく実践しました。

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《まずは手指の運動から…》

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《座ったまま膝の上で手のひらを表、裏…》

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《アルファベットの”Z”の形で手をたたく(反対方向の”Z”も)》

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《ゆ~っくり足をあげる運動》

ミニミニ健康講座

今回の講座は「食」がテーマ。当院の管理栄養士が『認知症予防のための食事の工夫』と題して、講話を行いました。認知症予防の基本は「バランスの良い食事」。塩分・コレステロールの取りすぎに注意し、青魚や抗酸化作用のある食品を積極的に摂り、よく噛んで食べることが大事です。

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オレンジカフェ

小野町地域包括支援センターと当院が共催で、社会福祉士や看護師などが認知症やその他の悩み等について、参加された方からお話を伺います。今回は次回以降に向けたアンケートにご協力いただきました♪

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今後も「いきいき♪こまちカフェ」は毎月末開催予定です。
参加は無料ですので、お気軽にご参加ください☆

 

院内ギャラリー第4弾!!

「布絵」を展示いただきました☆

当院では患者さんや来院される方へ心の癒しを提供するため、施設内に展示スペースを設け、作品を展示いただいております。
初回の「パステルアート」に始まり、「押し花アート」「和紙ちぎり絵」と続きまして4回目となります今回は、出展団体「木綿遊(ゆうゆう)」さんによります『布絵』です。
代表の赤松香月様より解説もお預かりしましたので、以下に掲載します。
【「布絵」とは、木綿の布、又はキュプラなど、裏地を使って布の絵柄を細かく刻むなどして創作する、立体感あふれる絵のことです。祖母から母へと大切に受け継がれ、色あせた古布や新しい布の絵柄を「絵の具」として、試行錯誤しながら油絵のような作品に生まれ変わること、ひとしお、ご覧頂いた方の心に少しでも感動が伝わって頂けたなら益々の励みになります。】

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最後の1枚は、立体感をお伝えいたしたく、違った角度から撮影してみましたが、いかがでしょうか。
正面から離れて見ると油絵のように光沢を放ち、近づいてじっくり見ると、重ね合わせた布の一つひとつが立体感を際立たせ、二重の魅力がある作品となっております。ぜひ間近でご覧ください。

 

当院正面入り口から進んで売店を右折した、透視室前の通路壁面に並んでおりますので、来院の際はぜひご覧ください。

なお、こちらの作品は9月19日(木)まで展示しております。

展示を希望される方は下記のチラシをご覧いただくか、当院総務課までお問い合わせください。

ギャラリー募集チラシ

ギャラリー利用申請書(第1号様式)

地域包括ケア多職種ミーティングを開催しました!

当院は、日ごろ地域包括ケアに係わる方々が「顔と顔の見える」関係を築くための”場”として『地域包括ケア多職種ミーティング』を定期開催しております。
今年度第3回目の今回は、講演とグループワークの2本立てで開催しました。

講演「郡山市における在宅医療支援の取り組み」~最後はやっぱり家がいいかなぃ委員会~

(公財)星総合病院法人在宅事業部長兼ほし横塚クリニック内科医長 星吾朗先生から、郡山市における在宅医療の現状と課題、また充実に向けた取り組み、特に多職種連携のチームによる取り組みについて講演をいただきました。
エネルギッシュでとても前向きに在宅医療に取り組む星先生のお話に、会場の皆さんは興味深く聞き入っていました。

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グループワーク「地域における在宅支援の在り方」

院外から52名の多職種の方に加え、当院より18名が参加し9グループに分けてグループワークを行いました。
各グループでは「地域における在宅支援の在り方」をテーマに、現状の課題や実際に困っていること、また必要な支援や連携などについて、それぞれの職種の視点から意見交換を行いました。立場の違いはあれ、一人でも多くの高齢者が在宅で安心して生活するためには何が必要かを真剣に話し合いました。
多職種MT①(HP用) 多職種MT②(HP用)

ミーティング後のアンケートで、講演については「在宅の今後の課題や現状を知れて良かった」「今後の在宅医療の方向性について考える良いきっかけになる」など、在宅医療を見つめ直すような回答のほか、「個性的な外見に似合わず、意欲にあふれたお話が良かった」「先生からパワーをもらいました!」などの星先生の意欲的な取り組みに感心を寄せる回答がありました。

またグループワークについては「多職種の様々な考えを持ちながら連携して関わっていることがわかった」「現場の方の意見を聞いて、在宅支援のイメージをつかむことができた」などの回答がありました。

次回以降のテーマについては「在宅看取りの成功事例・事例検討」や「訪問薬剤師の役割、重要性」「在宅療養における栄養指導について」などを希望する意見も寄せられました。

次回は本年11月の開催を予定しています。

いきいき♪こまちカフェ開催!

テーマは『まなぶ!語らう!つながる!』

7月30日(火)、「明るく元気に!いきいき♪こまちカフェ」を開催しました!
第1回の今回は健康体操や健康講座の後に、小野町地域包括支援センター・公立小野町地方綜合病院共催の「オレンジカフェ」が開催されました。

1.みんなで楽しく健康体操

当院の理学療法士が、簡単で楽しくできる健康体操をレッスンし、手指の運動に始まり、以下の写真の動きを参加者全員で行いました。

taisou1《上半身を使った運動》

taisou2《座ったままでもできる足腰の運動》

taisou3《ゆ~っくり立つ・座る運動》

taisou4《「こまちカフェ」を大きく左右の手で書く運動》

ミニミニ健康講座

運動の後は「よくわかる熱中症予防!」をテーマに健康講座が行われ、当院の看護師が分かりやすく説明を行いました。途中にクイズ形式のやりとりもあり、参加された方々は熱心に耳を傾けました。

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オレンジカフェ

小野町地域包括支援センターと当院が共催で行い、社会福祉士や看護師などが認知症やその他の悩み等について参加された方からお話を伺いました。

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なお、この「いきいき♪こまちカフェ」は毎月の月末に開催する予定です。
参加は無料ですので、次回以降もお気軽にご参加ください☆

 

病院だよりをリニューアルしました!

公立小野町地方綜合病院だよりが、これまでご愛読いただいておりました「長生橋」から「和~なごみ~」とタイトルを変え、リニューアル発刊となりました!
編集後記にも記載しましたが、「患者さん・地域の皆さん・職員みんなが仲良く『和』をもって」ということで新しいタイトルに決定しました。
今後3カ月に1回程度のペースで発刊していく予定です。

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