前号から新たに「和~なごみ~」にタイトルを変えリニューアル発刊した病院だよりの第2号を作成しました。
第1号の発刊から約3カ月の間に、福島県立医科大学医学部生の地域医療体験研修をはじめ、各種団体からの研修を受け入れたほか、多職種ミーティングやこまちカフェの開催など、充実した内容になっております!
紙ベースでは当院内薬局前や3・4階病棟に配置しておりますので、是非お手に取ってご覧ください。
※画像をクリックしてご覧ください(PDFファイルが開きます)。
当院は、日ごろ地域包括ケアに係わる皆様が「顔と顔の見える」関係を築くための”場”として「地域包括ケア多職種ミーティング」を定期開催しております。
下記日程により開催しますので、堅苦しい雰囲気ではなく、楽しく和気あいあいとした感じの”語らいの場”にしたいと考えておりますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
《 日 時 》 令和元年11月12日(火)18:00~19:30
《 場 所 》 公立小野町地方綜合病院 2階 講義室
《 テーマ 》
(1)事例発表 「当院における在宅支援の取り組みについて」
(2)グループワーク「在宅支援に関する事例検討」
《 参加費 》 無料
《 申込み 》 申込用紙に必要事項を記入しFAXにてお申込みください(10/31まで)。
※会場の都合上、お申し込み多数の場合は参加人数を制限する場合があります。
《 お問合せ先 》公立小野町地方綜合病院 患者サポート室(担当:佐藤)
チラシと申込用紙(裏面)はこちら⇒こまちMT案内2019.11
前回の内容は当ホームページ内のお知らせ一覧から確認いただけます。
毎月最終火曜日に開催している「明るく元気に!いきいき♪こまちカフェ」も、今回で第3回を迎えました☆
9月24日(火)に開催した今回は、おなじみの健康体操に続いて、ミニミニ健康講座では「口腔ケア」をテーマにお話をしました。
若干の顔なじみ感を覚えながら、今回も当院の理学療法士がレッスンしました。
前回又は前々回にも来院していた患者さんもいて、一部「復習」の形で楽しく体操を行いました。
《いつもの手指の運動からスタート!》
《脇を伸ばしましょう!腰に負荷がかからないように必ず手を当てて…》
《座ったままでできる股関節の運動。交互に足を開きましょう!》
《最後は両手で同じように「こ・ま・ち・カ・フェ」を大きく書きましょう!》
今回は「口腔ケア」がテーマです。当院の看護師が『お口から始まる健康管理!』と題して講話を行い、歯の天敵である歯周病についての正しい理解と予防について学びました。
また咀嚼(そしゃく。噛むこと)や嚥下(えんげ。飲み込むこと)機能の低下による「低栄養状態」は、身体のエネルギーを奪います。よく噛むことは、脳を刺激(脳血流量が増加)し認知症を防ぐ効果があるといわれていますので、よく噛んで食べ、丁寧な歯磨きに心がけ、お口の清潔を保ちましょう!
社会福祉士や看護師などが認知症やその他の悩み等について、参加された方からお話を伺うオレンジカフェ。今回は共催の小野町地域包括支援センターが新たに「のぼり」を作成してお迎えしました!
前回よりも参加者が増え、職員もやりがいが出てきました!
来月も最終火曜日に開催を予定しています。参加は無料ですので、来院の際(わざわざお越しいただいてもかまいません!)は、お気軽にご参加ください☆
7月から開催しております『いきいき♪こまちカフェ』を、今月も開催します!
一般の方どなたでも参加いただけるうえ、参加料はかかりません。
第3回となる今回は9月24日(火)午後1時より下記のスケジュールで開催します!
健康に関すること、認知症に関することなどに興味のある方は、お気軽にご参加ください。
今回も理学療法士が簡単で楽しくできる健康体操をレッスンします!
皆さん一緒に体を動かしましょう♪
今回のテーマは「お口から始まる健康管理!」です。
健康維持にとても大切な口腔ケアについて、当院の看護師がわかりやすく解説します♪
小野町地域包括支援センターと当院が共催で行うオレンジカフェ(認知症カフェ)です。
認知症の高齢者やご家族だけではなく、悩みを相談したい方、おしゃべりを楽しみたい方など、どなたでも大歓迎♪
相談には社会福祉士や看護師、保健師など専門職が対応します。お一人でも大丈夫です。
お気軽にご参加ください。
《お問い合わせ先》
患者サポート室(佐藤) ℡0247-72-3181
小野町地域包括支援センター ℡0247-72-2128
毎月末に定期開催している「明るく元気に!いきいき♪こまちカフェ」。今月は、8月27日に開催しました☆
第2回となる今回は、健康体操の後のミニミニ健康講座に「食事」に係る題材を用意しました。
今回も当院の理学療法士がレッスンし、以下の動きを参加者で楽しく実践しました。
《アルファベットの”Z”の形で手をたたく(反対方向の”Z”も)》
今回の講座は「食」がテーマ。当院の管理栄養士が『認知症予防のための食事の工夫』と題して、講話を行いました。認知症予防の基本は「バランスの良い食事」。塩分・コレステロールの取りすぎに注意し、青魚や抗酸化作用のある食品を積極的に摂り、よく噛んで食べることが大事です。
小野町地域包括支援センターと当院が共催で、社会福祉士や看護師などが認知症やその他の悩み等について、参加された方からお話を伺います。今回は次回以降に向けたアンケートにご協力いただきました♪
今後も「いきいき♪こまちカフェ」は毎月末開催予定です。
参加は無料ですので、お気軽にご参加ください☆
当院では患者さんや来院される方へ心の癒しを提供するため、施設内に展示スペースを設け、作品を展示いただいております。
初回の「パステルアート」に始まり、「押し花アート」「和紙ちぎり絵」と続きまして4回目となります今回は、出展団体「木綿遊(ゆうゆう)」さんによります『布絵』です。
代表の赤松香月様より解説もお預かりしましたので、以下に掲載します。
【「布絵」とは、木綿の布、又はキュプラなど、裏地を使って布の絵柄を細かく刻むなどして創作する、立体感あふれる絵のことです。祖母から母へと大切に受け継がれ、色あせた古布や新しい布の絵柄を「絵の具」として、試行錯誤しながら油絵のような作品に生まれ変わること、ひとしお、ご覧頂いた方の心に少しでも感動が伝わって頂けたなら益々の励みになります。】
最後の1枚は、立体感をお伝えいたしたく、違った角度から撮影してみましたが、いかがでしょうか。
正面から離れて見ると油絵のように光沢を放ち、近づいてじっくり見ると、重ね合わせた布の一つひとつが立体感を際立たせ、二重の魅力がある作品となっております。ぜひ間近でご覧ください。
当院正面入り口から進んで売店を右折した、透視室前の通路壁面に並んでおりますので、来院の際はぜひご覧ください。
なお、こちらの作品は9月19日(木)まで展示しております。
展示を希望される方は下記のチラシをご覧いただくか、当院総務課までお問い合わせください。
当院は、日ごろ地域包括ケアに係わる方々が「顔と顔の見える」関係を築くための”場”として『地域包括ケア多職種ミーティング』を定期開催しております。
今年度第3回目の今回は、講演とグループワークの2本立てで開催しました。
(公財)星総合病院法人在宅事業部長兼ほし横塚クリニック内科医長 星吾朗先生から、郡山市における在宅医療の現状と課題、また充実に向けた取り組み、特に多職種連携のチームによる取り組みについて講演をいただきました。
エネルギッシュでとても前向きに在宅医療に取り組む星先生のお話に、会場の皆さんは興味深く聞き入っていました。
院外から52名の多職種の方に加え、当院より18名が参加し9グループに分けてグループワークを行いました。
各グループでは「地域における在宅支援の在り方」をテーマに、現状の課題や実際に困っていること、また必要な支援や連携などについて、それぞれの職種の視点から意見交換を行いました。立場の違いはあれ、一人でも多くの高齢者が在宅で安心して生活するためには何が必要かを真剣に話し合いました。
ミーティング後のアンケートで、講演については「在宅の今後の課題や現状を知れて良かった」「今後の在宅医療の方向性について考える良いきっかけになる」など、在宅医療を見つめ直すような回答のほか、「個性的な外見に似合わず、意欲にあふれたお話が良かった」「先生からパワーをもらいました!」などの星先生の意欲的な取り組みに感心を寄せる回答がありました。
またグループワークについては「多職種の様々な考えを持ちながら連携して関わっていることがわかった」「現場の方の意見を聞いて、在宅支援のイメージをつかむことができた」などの回答がありました。
次回以降のテーマについては「在宅看取りの成功事例・事例検討」や「訪問薬剤師の役割、重要性」「在宅療養における栄養指導について」などを希望する意見も寄せられました。
次回は本年11月の開催を予定しています。
7月30日(火)、「明るく元気に!いきいき♪こまちカフェ」を開催しました!
第1回の今回は健康体操や健康講座の後に、小野町地域包括支援センター・公立小野町地方綜合病院共催の「オレンジカフェ」が開催されました。
当院の理学療法士が、簡単で楽しくできる健康体操をレッスンし、手指の運動に始まり、以下の写真の動きを参加者全員で行いました。
運動の後は「よくわかる熱中症予防!」をテーマに健康講座が行われ、当院の看護師が分かりやすく説明を行いました。途中にクイズ形式のやりとりもあり、参加された方々は熱心に耳を傾けました。
小野町地域包括支援センターと当院が共催で行い、社会福祉士や看護師などが認知症やその他の悩み等について参加された方からお話を伺いました。
なお、この「いきいき♪こまちカフェ」は毎月の月末に開催する予定です。
参加は無料ですので、次回以降もお気軽にご参加ください☆
令和元年6月18日から同24日までの土日を除く5日間、当院において会計もしくは処方待ちの患者さんに対して「患者満足度アンケート」を実施しました。
アンケートの集計結果は以下のとおりです。
いただきました回答及びご意見につきましては、今後の病院運営に生かしていきます。
ご回答いただきました皆様、ご協力ありがとうございました。
当院職員向けの研修会を7月16日(火)から18日(木)までの3日間実施しました。
初日は渡辺直彦病院長を講師に、「医療におけるプロフェッショナリズム」をテーマに講話が行われました。
1.絶えず向上しようとする心
2.思いやりと優しさの心
3.献身の心
4.正義・清廉の心
以上4つの心構え・価値観をもって医療にあたること、経験~省察~学び~試行~経験~・・・という経験学習理論のサイクルで実力がアップしていくことなど、医療職の基本的な心構えについて学びました。
2日目は院内職員を講師に、「苦情対応の手順について」、「セカンドオピニオン」、「患者サポート室の役割」、「個人情報保護対応について」をテーマに、それぞれ研修を実施しました。
最終日は小野町地域包括支援センター 先崎惠子さんを講師に、認知症サポーター養成講座~認知症になっても安心できる小野町へ~をテーマに講義をいただきました。
講義では、冒頭に認知症の正しい知識と理解について講話いただき、その後認知症の方への接し方として、
1.言葉を発しないで誕生月順に並ぶことで、言葉以外のコミュニケーションの方法を学ぶ
2.「ほめられる」ことを理解し、今後の接し方を学ぶ
など、実演を交えながら研修を進めていただきました。
その後「認知症サポーター」として、自分の家族が認知症になった場合や、認知症の方への地域のあり方などについて職員で話し合い、偏見を持たずに優しく見守り、声をかけることや認知症の方に対応できるインフラの整備が必要、などの意見が出されました。
7月13日(土)、小野町勤労青少年ホーム小ホールにおいて、地域公開講座を開催しました。
『心不全を予防し快適で安心な暮らしを~心不全を正しく理解し、予防による安心した生活を送ろう~』をメインテーマに、渡辺直彦病院長から「心不全を正しく理解しましょう!」と題して講話が行われました。
病院長による講話に続いて、李民純(り みんすん)星総合病院 慢性心不全看護認定看護師から「心不全を予防し快適な暮らしを!」と題して講話が行われました。
当日は約90名が集まり、それぞれの講話に熱心に耳を傾けていました。
また、当院看護師や社会福祉士による「いきいき健康相談コーナー」も併設し、こちらも好評をいただきました。
公立小野町地方綜合病院では、一般の方を対象に「いきいき♪こまちカフェ」を開催します!
今月より毎月開催予定で、参加は無料です。
第1回は7月30日(火)午後1時より下記のスケジュールで開催します!
健康に関すること、認知症に関することなどに興味のある方は、お気軽にご参加ください。
理学療法士が簡単で楽しくできる健康体操をレッスン!
皆さん一緒に体を動かしましょう♪
今回のテーマは「よくわかる熱中症予防!」です。
熱中症の予防について、当院の看護師がわかりやすく解説します♪
小野町地域包括支援センターと当院が共催で行うオレンジカフェ(認知症カフェ)です。
認知症の高齢者やご家族だけではなく、悩みを相談したい方、おしゃべりを楽しみたい方など、どなたでも大歓迎♪
相談には社会福祉士や看護師、保健師など専門職が対応します。お一人でも大丈夫です。
お気軽にご参加ください。
《お問い合わせ先》
患者サポート室(佐藤) ℡0247-72-3181
小野町地域包括支援センター ℡0247-72-2128
当院では患者さんや来院される方へ心の癒しを提供するため、施設内に展示スペースを設け、5月9日(金)より作品を展示いただいております。
パステルアート、押し花アートに続く第三回目となります今回の展示内容は、「しゅんこう和紙ちぎり絵サークル小野」さんによります『和紙ちぎり絵』です。代表の方のごあいさつにもありますが、剥いだ和紙を貼り合わせていくことで表現される水彩画のような画風が特徴のこの作品は、「ちぎる」ことによって生じる毛羽(けば)の一つ一つが、筆では出せない繊細な表現となり、加えて「貼り合わせる」ことで立体感がプラスされ、見る者を魅了するハイレベルな展示内容となっております。
当院正面入り口から進んで売店を右折した、透視室前の通路壁面に並んでおりますので、来院の際は是非ご覧ください。
なお、こちらの作品は8月19日(月)まで展示しております。
展示を希望される方は下記のチラシをご覧いただくか、当院総務課までお問い合わせください。
病院事業や地域医療に関心を持つ方々からの意見や要望をお聴きし、利用者の立場に立った適切な医療を追求するとともに、サービスの向上や病院運営に反映させるため、6月24日(月)に第1回となる病院モニター会議を開催しました。
会議冒頭、構成市町村から推薦を受けたモニター7名の方々に、秋山時夫企業長から委嘱状が交付されました。
渡辺直彦病院長から病院概要説明の後、病院長を座長に意見交換が行われました。モニターの方々から救急、地域包括ケア、病院ボランティア、診療科に関すること等、様々な意見が出されました。
意見交換の後、療養病棟(4階)から施設見学を行い、総務課長や病棟の看護師長が案内・説明を行いました。
会議メニューには病院食を実際に食べていただく時間を設けました。食事を進めながら、当院管理栄養士による食事面での取り組み等の説明を聞いていただき、給食に関する意見交換もなされました。
最後に透析室(2階)・外来・病院ギャラリー・待合ロビー等(1階)を見学し、解散となりました。病院モニター会議は初めての試みでしたが、モニターの方々から貴重なご意見をいただき、大変有意義な会議となりました。
当会議は今回を含め年3回(次回は10月頃)の開催を予定しています。
~心不全を正しく理解し、予防による安心した生活を送ろう~
公立小野町地方綜合病院では、心臓病で死亡する際の最も多い原因である心不全について、正しい理解と予防による安心した生活を送っていただくため、次のとおり地域住民向けの公開講座を開催します。
この機会に心不全について学習し、健康で快適な毎日を送りましょう!
日 時:令和元年7月13日(土)14:00~15:30(13:00開場)
場 所:小野町勤労青少年ホーム 小ホール
内 容
1.「心不全を正しく理解しましょう!」
公立小野町地方綜合病院 院長 渡辺 直彦
2.「心不全を予防し快適な暮らしを!」
星総合病院 慢性心不全看護認定看護師 李 民純
※当日は13:00から14:00まで、看護師や社会福祉士による「いきいき健康相談コーナー」も開催します。お気軽にお立ち寄りください♪
詳しい内容は、こちらのチラシをご覧ください。⇒地域公開講座チラシ
当院では、院内でボランティアをしていただける方を募集しています。
ボランティア経験がない方でも大歓迎です。
患者さんのために活動してみませんか?
病院職員と協力し、患者さんが安心して治療を受けられるよう自発的にサービスを提供することです。
特別な資格や経験がなくても大丈夫です。
1.受付のお手伝い
2.患者さんの介助
3.外来・検査検査などの案内誘導
4.車いすの準備・片付け
5.患者さんのお話し相手 など
月曜日から金曜日(祝日は除く)
午前8時から午後3時(時間内であれば短時間でも結構です。)
1.原則18歳以上(18歳未満の方は保護者の同意が必要です。)で心身ともに健康な方
ボランティア募集チラシ(429KB)
問い合わせ先
公立小野町地方綜合病院 看護部長 電話 0247-72-3181
当院で発行している広報紙です。各タイトルをクリックしますと、最新のものから過去発行の広報紙まで、PDF形式でご覧いただけます。