3D乳房X線撮影装置を導入しました!

当院の放射線室を紹介します★

当院の放射線室では、レントゲンをはじめCT・MRI・骨密度の検査など、様々な画像検査を行っています。体の中を直接目で見ることはできませんが、X線や磁気の力を使って体内の様子を撮影することで、骨・内臓・筋肉等の状態を知ることができます。これらの画像検査は、診療の場で大いに役立っています。

また、診療の他に、肺がん検診の胸部レントゲン検査、胃がん検診のバリウム検査、乳がん検診のマンモグラフィ検査、MRI脳ドック等の検診業務も行っています。がん検診は1~2年ごとに受けるように言われています。理由の1つが、個人差はありますが、たった1年半で1センチのがんが、2センチまで進行するからです。病気の早期発見のお手伝いをすることで、早期治療につなげ、皆さんの健康に貢献できるよう努めています。

3Dマンモ
3D乳房X線撮影装置(GEヘルスケア・ジャパン Senographe Pristina)

 

 

3月からは3D画像も撮影できる乳房X線撮影装置が稼働し、より鮮明な画像による検査が可能になりましたので、定期的な検診をお勧めします。

 

 

 

 

 

 

CTおよびMRI検査については、地域の提携病院やクリニックからの委託検査も受け付けております。その場合は、当院で検査のみ行い、後日かかりつけの医療機関で検査結果の説明を受けることができます。

当院での検査を受ける際、不安や疑問等ございましたら、遠慮せず放射線室スタッフへお声がけください。