令和8年度福島県国保地域医療学会に参加しました 令和8年7月4日 福島市で開催されました「令和8年度福島県国保地域医療学会」に参加し、研究発表及びシンポジウムの講演を行いました。 「研究発表」を行いました! 「術後外来リハビリから訪問リハビリを経て、趣味活動復帰へ至った症例」 公立小野町地方綜合病院 診療技術部 リハビリ室 理学療法士 大和田達也 【要旨】 術後の外来リハビリを経て、介護保険による訪問看護、訪問リハビリへ移行し、趣味活動であった農業復帰に至った症例を報告しました。症例はいわき市北部の山間部に在住で医療資源の乏しい地域でした。術後外来リハビリ終了後に、「個別リハビリ」「趣味活動復帰」の依頼により、訪問ルート、日程など調整を行い継続的介入となりました。訪問リハビリ移行後、機能訓練に加え、自宅内や周辺環境を活用し階段昇降や屋外傾斜地の移動など応用訓練や生活指導を実施したことで、趣味活動の再開と機能維持が可能になりました。 シンポジウム「ポスト2025年の地域包括医療・ケアについて考える」~人材確保・働き方改革への対応~ にて講演を行いました! 「当院の看護職人材確保・働き方改革の現状と課題」 公立小野町地方綜合病院 看護部長 佐久間浩樹 【要旨】 当院の人材確保及び対策、働き方改革の取組みについて発表しました。当院は公立病院の特性から定年退職以外の離職率は低い一方、積極的な求人活動を行うも新規採用は難しく新たな人材流入が限定的な状況にあります。しかし、人材確保について「新規採用のみの問題」ととらえるのではなく「今いる人材を育成し、働き続けられる組織づくり」と位置づけし、教育体制の強化が重要であると考えます。 新規人材の少なさに伴う組織の不活性化は課題ですが、働き方改革としてタスクシフト/タスクシェアを積極的に取り入れ、子育て世代、介護世代の働きやすい環境づくりに取り組んでいます。 福島県国保医学部会 副部会長である当院の病院長 清野義胤が閉会の挨拶を行いました! 今年も多職種で参加しました!